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₲#0​$​✞​!​f​!​© /​!​✞​3r4​©​!​3$

by Ghostleg

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1.
戦争の夢 05:13
無限軌道が噛んだ 水溜りの中に 青白い光が 無数に飛び回る 石垣の崩れた 花壇によりかかり 千切れた足から 溢れる命をただ見る いまじゃほんとに無邪気に感じる ずっと怒りを覚えてたことも いまじゃどうでもいいと思える 人と比べてみじめになるのも 実はここにいる理由などない 傷ついてるだけで意味がない 皆平等に空に列なり 高く高く登ってく 少年も老婆も 区別がなくなる 葬送のないままに 細胞を土に還す 街も骨になれば 天国も地獄もなく 曖昧さを失って さあシンプルになろうよ 「僕は僕が死ぬ時を知ってる」 そして君もそれを知ってるだろ だから雑踏の中にいるとき ふと思い出し止まってしまう 昨日戦争の夢をみたのは きっといつかを予言してるのさ! 今やほんとに身近に感じる その日を待ってる 予定時刻が過ぎて 未だに座ってる 鳥の声と共に 風景は暗くなる 死にそこねた彼等は 皆どこか痛そうで 眼の前の暗闇を 恐れて震えてる いまじゃほんとに虚しく感じる 夢を叶えるために走るのも いまじゃ能天気すぎて呆れる 物質に執着してたのも 実は結果も過程も無価値で その「価値」なんてのも遊びだし 気づいたなら列からはみ出し 手を降って送り出そう 性別や身分も 関係がなくなる 葬列は見えない 向こうまで続いてる 意識を手放せば ハッピーな気分になって 笑みを浮かべて もうシンプルになろうよ 「僕は僕が死ぬ時を知ってる」 そして君もそれを知ってるだろ だからどんなに動いていたって きっといつかは止まってしまう 昨日僕が死ぬ夢をみたのは 実はいつかを予告してるのさ! だからもう何も恐れない その日は遠くない
2.
手摺に足をかけて 向こう側へ 嵐の夜に産まれてきたから 今日みたいに風が強い日には たった一度だけどこかへ飛べる 片付かず 散らかった 部屋なんか そのままで 友人や 家族には なにひとつ 伝えずに 責任や 仕事とか 一切を 放棄して 幽霊に なるときは 靴すら置いていくよ (疲れるくらいなら まだ) (笑えないくらいなら もう) (楽しくないなら いっそ) (伝わらないなら もう) (疲れるくらいなら まだ)飛び立って 消え去って なくなりたいんだ (笑えないくらいなら もう)電話なんか 捨てちゃって 話したくないんだ (楽しくないなら いっそ)退会して 解除して 見たくもないしな (伝わらないなら もう)ここから 飛んでいって 元の姿に還る コードを強く握り おもいきり引く 外を恐れて部屋にいたから 感じすぎるのが辛くなったら 頭叩いて鈍感になる 知りすぎた 問題は そのままで 放置して とりあえず 考えた 結論も 捨てちゃって 感情も 感覚も 体には 重すぎる 幽霊に なるときは 自分だけ連れていくよ
3.
リテラル 03:39
開き直った目立ちたがり屋 どうせ会話は通じない 君が何かを知ったフリすると 周りはみんな苦笑い 比喩だけで増える情報は やがてペタバイト至る無意味さへ 日常を逃げる言い訳を 書いた壁に囲まれて逃げれない キてんね 最近 そのままを信じちゃダメなのはなんで 言葉をそのまま受け入れてみて 取りこぼされてく感情たちは 見たままでいいじゃん ダメなのはなんで? 始まりがあって終わりがあって 信じるのだけは簡単だから 口が腐って言葉は遠く 一人きりなのと変わりない 君が何かを好きだと言って 気温は次第に冷えてく ウソだけで見せる外面が 増えて顔が沢山の奇形児へ 自己肯定するまやかしにマジで 騙されてしまい帰れない イッてんな あいつら このままでいいわけないだろ 現状は 言葉をそのまま受け入れたとて 納得いかない場合もあって ありのまま 見たまま そのままでいいじゃん 始まりがあって終わりがあって 信じるのだけは簡単だから
4.
身と蓋 03:49
啓蒙したってムダだよ 三日で忘れちゃうんだ 情報中毒になったら 言葉は流れるだけ 正義感とか怒りも どーせインスタントじゃん 享楽的に生きても 誰にも責めれないはず くだらないんだもん 時間だってさ あんまりムダにしたくないだろ うるさいんだよ 基本全部が ここから遠い話だったし 眠くなんない? 真面目ぶっても 結局身体が臭くなるだけ 言葉なんてさ 言うだけなら そのまま音になるだけ ズルは対策されてない から使ったもん勝ち 未だ開拓されてない 原野を進む僕たち ウソはどうせバレない んだからついたほうがいい 騙される前に騙せ 「問題意識」ももうじき 攻撃される運命 情報中毒になっても 何にも産み出せない どうせ我らは孤独で この身を助けるのは 瞬間瞬間を選ぶ 動物的な判断 目を閉じたり 耳塞ぐのは 一人になるのを恐れないから 傷つけたり 皮肉言うのは 協調するのを諦めるため 祈りなんかじゃ 通じないから 感じることをやめる程度の 工夫だったり ライフハックが ここでやってく方法
5.
WordArt 04:29
リテラシー 高めて 文句ばっか うまい 目は肥え 舌先 適当に しゃべる ハイセンスだね 色なんかに 組み合わせの妙がある テクニックなんか 足りなくても 才能だけは光る この世は 直感で 飛びつく 早さだ 廃れた 文化を 見限る スピードで 言葉選び 詞のリズムが 独特でイケてる 時代のせいで 美しさも 人それぞれ変わる ようこそ 素晴らしい まやかしの世界へ 使い方 ひとつで 芸術と呼べなくもない Word 簡単に (Art) Art できる (One) Button 押し (Art) Art できる 技術に 慣れすぎ タイピング はやい 通知が 来たから 返信まで もうすぐ 回転率が 高まりすぎ 現実なんか 置いてく 情報量が 増えるごとに 文字の色を 変える この世は 空気を 読み取る ゲームだ そのとき 一番 変わってる 事をする 新しさは 後付けでも 言葉だけで 足りる かっこよさは 押し付けでも 強いのなら 通る ようこそ おぞましい 嘘つきの楽園 言い方 ひとつで 芸術に逃げ込んでも Ghost 簡単に (Art) Art できる (Ghost)Ghostになり (Word) Art つくる
6.
目明 04:50
動かなくなってもうどれくらい経つだろう テレビはつながらなくなって そろそろ腐って見るに堪えない 片付けをすんなら今しないと 声の無い喉は 柔らかくなっていて 血の気の失せた 青い肌の上を すべるようになぞって 取り外していく いつからこうしていたんだっけな 嗚呼 エッシャーの階段を登り続け毎晩 隠された真実など何処にもないじゃん 仮初めの開眼と明晰夢の違いが タイラントの手によって埋められた海岸 迷ってる途中に僕ら産まれてきたんだ 行く宛を失った郵便と願いは 世界の片隅にシミとなり残る いま愛は壁に映る画のようさ 首から肩にかけて点線引く 今更後悔したのか女々しく 震えている かなり激しく いつか地獄の炎で焼け死ぬ 負け犬の生きづらさは 目を隠す布切れだ 真実をみない事に慣れたら オバケとかはそこに住む 物語が終わった後なお 続くオマケの生とはなんだ? 黒いポリ袋を川に捨てる 嗚呼
7.
お前それでも人間か 人間だったらこうするな 反対するなら罪人で 見て見ぬふりなら動物だ 動物イヤならちゃんとしな 人間らしく生きるんだ 理想を高く掲げよう それが嫌なら死んじゃいな 死んじゃうか もう人間ごっこはおしまいだ そのホントに定義が曖昧な 自己満足なんかにゃこりごりだ 必死になるのに意味あんの? もう人間ごっこはおしまいだ ほら現実なんかと手を切って 今電子の海へと漕ぎ出した 我々の旅路は続く 手が二つ 目が二つ 足の一つ二つなくてもいい どんな服 どんな声 どんな見た目好きに選んでいい いつどこで なにをして 好きなように心を捨てていい 歌うのに 飽きたなら ここを捨てて次に向かえばいい お前ほんとに人間か 人間らしさが足りないな 助けあうのが善人で 思いやりがある人間だ 人間ぶるのが上手なら せいぜい紛れて生きるんだ 謙虚に隠れて生きるんだ それも無理ならどっか行け 行っちゃうか もう人間ごっこをやめにして 片付けを切り上げて部屋を出て 手首に刃を押し当てる いなくなっても誰にも気づかれず もう人間ごっこはおしまいだ そう思うとなんだか寂しいね 体は抜け殻燃やされて 僕達は笑い、逃げる 手が二つ 目が二つ 足の一つ二つなくてもいい どんな服 どんな声 どんな見た目好きに選んでいい いつどこで なにをして 好きなように心を捨てていい 歌うのに 飽きたなら ここを捨てて次に向かえばいい
8.
Ghosting 06:08
地上から 遠く 成層圏の 合間に 漂う 塵として 僕は 地球を いつも眺める 君たち からは 見えない場所で ただ透明になる そのためだけに ここまで来たから 空気を吸って 透明になる そのためだけに 身体をどんどん 澄み切らせてく 透明になって 知られなくなって 語られなくなり 忘れ去られる 墓石はなく 名前も残らず ただ透明になって 澄み切っていく

about

「言葉を信じるか?」
ワニウエイブの言葉と曲にニイマリコ(HOMMƎ)の声
Ghostlegの1stアルバム

《値段を決めてください》購入時に定価以上の金額をお支払いただいた場合は、その分は(Bandcampの手数料分を除いて)すべてアーティストへ還元します。

credits

released August 10, 2019

Vocals by Nii Mariko (HOMMヨ).
Written, Arranged, Mastered and Produced by waniwave.

(C) 2019 Ghostleg. ghostleg.info
Released by Ant-tribe and Published by DRUMSOFT Inc.

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